このサイトは、発達障害の方や、発達障害の傾向がある方が、ご自身の才能、やりたいことを見つけて、自分らしく生きていくための知識や知恵を学ぶためのサイトです。
あなたは、ついうっかりのミスをよくしていませんか?
あなたは、片付けや整理が苦手ではありませんか?
あなたは、忘れ物や失くし物、物の置き忘れが多くて困っていませんか?
あなたは、優先順位をつけて計画的に物事を進めるのが苦手ではありませんか?
あなたは、相手から言われたことが分からなくて困ったことはありませんか?
あなたは、相手の気持ちやあいまいな表現を適切に受け取れずに困っていませんか?
あなたは、暗黙の了解や周知の事実、その場の空気などを読むことが苦手ではありませんか?
あなたは、自分のこだわりが強いために、周りのきまりに合わせにくいと感じたことはありませんか?
あなたは、生きづらいと感じたことがありますか?
周りと自分がどうしてこんなに違うのか。こんな思いを抱えながらの毎日、どうにかならないか。どうしたらいいのか分からないまま日々を過ごすのは、辛いですよね。
申し遅れました、才能発掘パートナー・二塚慶介と申します。
私は、魚の美味しい港町、富山県氷見市で生まれ育ちました。
田舎らしい外での遊びより、家でテレビゲームをするのが好きでした。
学生の頃は、よく忘れ物をしたり、宿題も忘れたり面倒だからとやらなかったりしていました。夏休みの宿題は、決まってお盆明けに慌てて手を付け始めるような子どもでした。
中学までは宿題をやらなくても何とか授業についていけたので、あまり困りませんでした。しかし、高校で宿題をやらずにいると授業についていくことができず、成績は常に下位になりました。進学希望でしたが、勉強ができていないので受験できる大学が無い状況になり、自業自得とはいえかなり困りました。選択の余地なく一年浪人した後に、大阪の大学へ進学しました。
大学でも真面目に課題を提出できず、単位が足りなくなり一年半留年しました。生活費の足しにしようと、バイトを掛け持ちしました。朝は新聞配達、昼は学校へ行き、夜はドラッグストアでのアルバイト。寝る時間があまり無く、辛かったのを覚えています。何とか卒業できたという感じです。
住み慣れた大阪で24歳のときに就職し、27歳のときに一度転職しましたが、ずっと大阪に住んでします。
転職先で、最初は調子よく働いていました。
何だか上手くいかない、と感じるようになったのが、10年ほど経った頃。
仕事で求められる成果が変わり、自分の会社の中での立場も変わり、うまく順応することができませんでした。
物事を早くこなすのは昔から苦手だったのに、所属部署が多くの仕事を請け負うようになりました。限度いっぱい、毎月30時間の残業をしても、追いつかない。不向きな仕事をこなすことを辛いと感じながら、それでも必死に取り組んでいました。
与えられた指示の通りに仕事をすればよかったのは昔のこと。役職を与えられ、自ら考えて業務を進めることを求められるようになったのに、的確な判断ができない。求められることと出来ることのギャップに、苦しさを感じていました。
そうして自分のこなせない仕事が増え、仕事の質は低下し不注意からミスが増え、600万円の請求書を紛失してしまう大失態をすることもありました。このときは上司にひどく叱責され、そのことの辛さに加えて、こんなに必死に取り組んでいるのにどうして報われないのだろう、というやりきれない気持ちが重なり、ひどく落ち込み鬱状態になりました。
どうしてこんなに苦しくなったのか。
訳も分からず、それでも解決の糸口がないかとネット検索していたある日のこと。
発達障害という症状の記述に目が留まりました。
仕事のミスが多い、片付けや整理が苦手、忘れ物が多い、予定の管理が苦手、計画を立てて行動することが苦手…
自分に当てはまる悩みがいくつも書かれていました。
ひょっとして自分はこれなのかも。そう思いました。
心療内科の検査の予約は半年先。ようやく受けた結果、ADHD(注意欠陥多動性障害)との診断が出たのが38歳の時です。
自分が困っていた原因が分かり、妙にホッとしたのを覚えています。
原因は分かりましたが、それで対処ができるわけではありません。
薬を処方されましたが、実感できる効果はありません。
どうにかしたいと思っていた時に、心理カウンセラーである稲津秀樹(HIDE)さんのサイトに辿り着きました。
僧侶であり起業家でもあるHIDEさんの経歴に興味を持ち、HIDEさんの提唱する幸せな自由人という生き方に憧れるようになりました。
また、いつも穏やかなその言葉に、信頼できる方だと感じました。
自分を責める必要はない。
あなたはあなたのままで価値がある。
そうした言葉によって、どうして自分はこんなことに、といった悲観的な思いが変わり、ありのままの自分を認められるようになりました。そして、HIDEさんから自分の才能、やりたいことの見つけ方を教えて頂くうちに、才能を見つけて自分らしく生きることができるようになったのです。
ただ、発達障害と診断を受けた私が思うには、発達障害を持っている人こそ、やりたいことや才能を発見する必要があると思い、こういった活動を始めたのです。
私は、私が抱えた悩みを持っている人たちの役に立ちたい。私が悩みを持っていた過去を経て自分らしさを見つけた今に至った経験を、同じ悩みを抱える方々と共有したい。
そう思い、才能発掘パートナーとして、このサイトを立ち上げました。
発達障害のある方が才能ややりたいことを見つける方法を学びたい方は、「発達障害 才能発掘メール」で、必要な知識と知恵を無料で学んでください。
また、私に直接質問することもできます。
ご質問がある方は、LINEで私に質問を送ってください。